トップページ :: アプリケーション ::

溶射加工の用途

溶射加工の用途

溶射加工は、耐摩耗性、耐食・耐薬品性、断熱性など、表面処理に求められる様々な条件をクリアする画期的な技術として、多様な産業分野で幅広く活用されています。

耐摩耗性

粉末材料を溶融させること無く、不活性ガスと共に超音速流で固相状態のまま基材に衝突させて皮膜を形成する技術です。超音速で衝突した粉末材料は塑性変形し、その中で臨界速度を超えた粒子のみが皮膜を形成します。他の溶射方法と違い、熱による材料の特性変化、皮膜の酸化を最小限にすることが可能です。

主な用途

シールドマシン用ディスクカッター・船舶用排気弁・建機用摺動部品・脱水スクリュー・工業用ロール他

電気絶縁

導電基材表面に絶縁体を溶射することで電気絶縁性を付与することが可能です。

主な用途

車載用絶縁基板・高性能温度調節機器用絶縁被膜・半導体製造装置部品・工業用ロール他

グリップ力向上

セラミックス・サーメット(セラミックと金属の複合素材)などを溶射することで、耐摩耗性を有するグリップ力の高い被膜を形成することが可能です。

主な用途

工業用印刷機のドラッグロール/ニッピングロール・爪・爪台・OA機器用紙送りロール他

遠赤外線放射体

セラミックを溶射することで、容易に、遠赤外線放射体としての性能を付与することが可能です。

主な用途

液晶製造装置用ホットプレート・工業用ヒータ部品・半導体製造装置用部品他

断熱

セラミックを溶射することで断熱被膜(TBC)を形成することが可能です。

主な用途

ガスタービンブレード・燃焼器ライナー・二輪車用ブレーキパッド他

TOP